XProxy ダッシュボードの保護:パスワードと IP ホワイトリスト
XProxy のダッシュボードは、パスワード、IP ホワイトリスト、ドメイン限定アクセスで保護できます。設定は General Settings → System Setting → Security で行います。SSH パスワードとダッシュボードのポートも同じページにあります。
必要なもの:ローカルネットワークで開いたダッシュボード。ダッシュボードのパスワード、IP ホワイトリスト、ドメイン限定アクセスは、Free を含むすべてのプランで使えます(料金)。
ひとことで言うと
Dashboard Auth をオンにして、ユーザー名とパスワードを設定します。IP ホワイトリスト、Force LAN Auth、Tailscale のオプションはどれもこれが前提です。
自分の IP をホワイトリストに追加するか、Domain Only をオンにして IP アドレスでのアクセスを拒否します。
設定は 1 つずつ変えてください。ウィンドウを閉じる前に、まだダッシュボードを開けるか確認します。
ダッシュボードを保護するには?
ステップ 1 / 2
General Settings → System Setting を開き、Security タブをクリックします。Password Authentication for dashboard で 1 Dashboard Auth をオンにします。
4 Username と 5 Password を入力し、6 Save をクリックします。
XProxy のダッシュボードを開けるのは誰?
box はすべてのアクセスを次の順に確認します。最初に当てはまったルールでアクセスが許可されます。
| アクセス元 | 必要なもの |
|---|---|
| box 自身(localhost) | 不要。 |
| Tailscale ネットワーク上の機器 | 不要。ただし Tailscale スイッチがオンのときだけ。 |
| 正しいユーザー名とパスワードを持つ人 | 保存したログイン情報。Dashboard Auth がオンのときだけ。 |
ローカルネットワーク上の機器(192.168.x.x や 10.x.x.x のようなアドレス) | 不要。ただし Force LAN Auth がオンの場合は除く。 |
| ホワイトリストにある IP アドレス | 不要。ただし IP Auth がオンのときだけ。 |
| それ以外のすべて | 拒否されます。パネルは 401 を返します。 |
Force API Auth と Force LAN Auth の働きは?
| スイッチ | オフのとき | オンのとき |
|---|---|---|
| Force API Auth (Basic auth for all API) | ローテーション、ステータス、再起動のリンクは、どこからでもログインなしで使えます。 | すべての API 呼び出しにログインが必要です。ローカルネットワーク上の機器、ホワイトリストの IP、(許可していれば)Tailscale の機器はログインなしで通ります。 |
| Force LAN Auth (Enable when selling proxies) | ローカルネットワーク上の機器は、ログインなしでダッシュボードと API を使えます。 | その機器にもログインが必要になります。 |
ローテーションとステータスのリンクはIP の変更方法で説明しています。ログインは REST API と同じ Basic 認証のユーザー名とパスワードです。
ほかの人に box を管理してもらえますか?
はい、Tailscale を使えばできます。box を Tailscale に接続すると、ステータスの横に Share Device to another Email ボタンが表示されます。これを押すと Tailscale の管理コンソールが開き、相手のメールアドレスに招待を送れます。手順はTailscale または ZeroTier でのリモートアクセスにあります。
エラーメッセージの意味は?
| 表示 | やること |
|---|---|
| Need enable Dashboard Authentication when filled Username/Password! | Dashboard Auth をオンにするか、ユーザー名とパスワードを空にします。 |
| Need fill Username/Password when enabled Dashboard Authentication! | ユーザー名とパスワードの両方を入力します。 |
| Need enable Password Authentication when Whitelist IP Authentication enabled!(Force LAN Auth と Tailscale でも表示) | 先にダッシュボードのログイン情報を保存します。これらのオプションはその上に成り立っています。 |
| 403 の Access Denied ページ | Domain Only がオンです。IP アドレスではなくドメイン名でダッシュボードを開いてください。 |
| Current password is incorrect | SSH パスワードの変更には、選んだユーザーの現在の Linux パスワードが必要です。 |
| Please choice the port in the range (80-65535) | 80〜65535 のポート番号を選びます。 |
| API 呼び出しで Unauthorized. Your IP: … | リストにない IP からの呼び出しです。呼び出しにログイン情報を付けるか、その IP をホワイトリストに追加してください。 |
よくある質問
XProxy のダッシュボードにパスワードを設定するには?
General Settings → System Setting → Security を開き、Dashboard Auth をオンにしてユーザー名とパスワードを入力し、Save をクリックします。以後、ローカルネットワーク外の機器にはそのログインが必要になります。
インターネットから安全にダッシュボードを開くには?
最低限パスワードを設定してください。オフィスなど決まった場所には IP ホワイトリストを追加するか、Domain Only をオンにして IP アドレスでのアクセスを拒否します。ポートを開けずに Tailscale 経由で box にアクセスする方法もあります。box を公開するには、NAT Forwarding または VPS Forwarding を参照してください。
IP ホワイトリストとドメイン限定アクセスの違いは?
ホワイトリストは、選んだ IP アドレスをパスワードなしで通します。ドメイン限定は、誰からであっても IP アドレスを使ったアクセスをすべて拒否し、ドメイン名だけを許可します。解決する問題が違うので、両方を併用できます。
プロキシ box の SSH パスワードを変えるには?
System Setting → Security → SSH Password Management を使います。ユーザーを選び、現在のパスワードと新しいパスワードを 2 回入力します。新しいパスワードは 6 文字以上が必要です。
ダッシュボードのポートを変えると、プロキシのポートも変わりますか?
いいえ。Default dashboard port(変更しなければ 80)は、パネルとその API のアドレスにだけ使われます。プロキシのポートは別です。プロキシ設定を参照してください。
次はどうする?
外部から box にアクセスする、コードから呼び出す、ネットワーク上で box を見つけ直す、のいずれかです。

